2017年03月30日

今さらながらFARINE

先週の話、NHKの国際報道2017を流し見していた時、

「上海の人気ベーカリーが突然の営業停止」

というニュースが流れてひっくり返ってしまいました。

人気ベーカリーだったので、ひっくり返ったのは私だけではなかったはず。

サラミ夫がここのバゲットが大好きで、そういう私もここのクロワッサンが好きで、
営業停止の少し前も、やはりここのパンを買って食べていました。

家のすぐそばってわけでもないのでわざわざ買いに行っていたのに。(涙)

しかしまあ、ここのパンを食べて具合が悪くなったことはありません。

人間は、工場のエグい衛生状態を見ることなくキレイな店舗だけ見ていれば、
イメージだけで満足して食べることができるんだな、と思います。

消費者はそういうイメージに騙されているんだな。

そういや、日本でも昔、船場吉兆の事件があったな。

しかし、こちらのベーカリーは、カフェでお茶しても、
ティーバッグとはいえフランスのダマン・フレールが出てきたりして、
こだわりのお店だと思って(思い込んで?)いました。

何となく、オーナーはフランス人だから狙われたかなー、という気もします。
まあ、製造過程があんなツッコミどころ満載じゃ、どうしようもありませんわな。

小麦粉は、保管場所(の温度や湿度など)さえキチンと管理されていれば
多少賞味期限が過ぎても問題ないはずだと思います。(違法という問題はあるけど。)

フランス人オーナーは、フランスには小麦粉の賞味期限はない
と、そう供述したそうな。

しかし、フランスのカラッとした気候と、雨が続くとすぐにカビが生えるような
湿度の高い上海の気候では、絶対に条件が違うと思うのです。

あの、小汚い製造場所の画像を見てしまうと、

上海のお店ってどこもかしこもあんな感じじゃないのか?

と思ってしまいます。ブルータスよ、お前もか。

ここは絶対大丈夫!・・・というのは中国には存在しません。

それにしても、賞味期限切れの小麦粉なんてそんな安そうな原材料使ってたのなら、
もっと値段下げろよ、とそこに腹が立ってしまった私はもう日本人ではないのかも。
(フランスからの輸入で物流コストはかかっていたかも知れないが。)

思えば、一年前のサラミ夫の誕生日にはここのタルトを食べたのだった・・・。


3.jpg


ああ、大昔のPAUL撤退といい、今回のFARINEの営業停止といい、
私の好きなフランス系ベーカリーはどうして無くなってしまうのか。

次はどこでバゲット買おうかなー。(実はもう一カ所美味しい所を知っているのだが。)

posted by サラミ at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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