2011年09月30日

今夜旅行出発ですが

今日の夜中、それも2時半のフライトです。
 
ということで、朝からフツーに準備しつつ、映画「アマデウス」をざっと流して見ています。
理由は、この映画の撮影地がプラハだから。
 
ガイドブックを読んでから映画を見ると、知っている場所がチラホラと出るわ出るわ。
現地でその場所を探し当てようと心に決めました。
 
「のだめ」の撮影地はベタな観光スポットですが、こちらはさりげない場所が多くて素晴らしい。
 
しかも、オペラの知識を少しだけ持ってからこの映画を見ると、面白さが倍増!!
ディレクターズ・カット版にはメイキングも付いていて、撮影秘話がこれまた面白い!当時は冷戦中でしたから。
 
何より、サリエリ役の演技がすごい。
サリエリご本人はこの映画のせいで不名誉なことになって気の毒ですが。
 
音楽映画でこんな傑作はもう出ないんじゃないかと思います。
 
 
 
 
 
posted by サラミ at 18:49| Comment(3) | TrackBack(0) | 日々いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月29日

歴史の勉強のはずが

もうすぐ行く旅行先が旧共産圏なので、冷戦について予習でもしておこうと思い立ちました。
 
で、単純な能ミソの持ち主であるサラミとしては、
 
NHKの「映像の世紀」シリーズのDVDを見るしかない!
 
ということになったのですが、これがこれが、大好きなこの番組、1つ見たら他も見たくなります。
 
結局ズルズルと見ているうちに、予習とか全然関係ない部分に興味が沸いたりして、収拾がつかず。
ヨーロッパの歴史は深いんだなあ・・・。
 
しかし、この番組は、深ーい印象を残す加古隆のテーマ曲のせいもあり、ズシーンと気持ちが重くなるのです。
 
そろそろ映画「アマデウス」でも流して見ようかな。
posted by サラミ at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月20日

オペラの予習

我が家のチェコ・ハンガリー旅行もあと10日に迫ってきました。
 
旅先で着る服などスーツケースの中身はすでに吟味したので、パッキングに時間を取られることはないものの、
私の中で重くのしかかっていることが1つあります。
 
それは、
 
オペラの予習メロディ  毎度のことですが。げっそり
 
今回の旅行では夫の希望により、
 
プラハ国立歌劇場「カルメン」「セビリアの理髪師」
同じくプラハのスタヴォフスケー劇場「ドン・ジョヴァンニ」
ブダペストのハンガリー国立歌劇場「シモン・ボッカネグラ」
 
と贅沢にもぴかぴか(新しい)4つぴかぴか(新しい)もオペラを見ることになりました。
 
特にスタヴォフスケー劇場は、モーツァルト自身の指揮で「ドン・ジョヴァンニ」の初演が行われた劇場
(ついでに言うと、映画「アマデウス」の劇中オペラのシーンもここで撮影されている)ということで、
当初予定していた他の町への観光を全部やめ、このオペラの日程に合わせてプラハ滞在を延長したくらい
力が入っています。
 
が、私はオペラ初級者。(←最近、結構いろいろ見たので入門者からは一歩前進したと思い至りました。)
 
多分、「カルメン」は何とかなる。ひと通り、アイロンかけながらだけどDVDを見たこともあるし音楽も知っている。
「セビリアの理髪師」はまだ全部見てないし日本語字幕もないけれど、楽しいし分かり易いので何とかなりそう。
「ドン・ジョヴァンニ」は随分前に一度見たことがあるし、もう一回見れば何とかいけると思う。話も単純だし。
 
そう、問題は「シモン・ボッカネグラ」
 
シモン・ボッカネグラが男性の名前だということは分かった、というレベルです。まだ見ていません。
我が家には日本語字幕付のDVDはないけれど、日本版のCDがあるので日本語訳と詳しい解説がついている。
 
今日は出かけたので、とりあえずタクシーの中でこの解説を読んでいました。
 
通好みだというこの重厚なオペラ、静かなところはものすごく音楽が美しいのですが、じゃじゃ〜ん!と鳴る
クライマックスの部分が、何だか大昔の大映とかの時代劇映画のBGMみたい。
市川雷蔵とかそのヘンの人が刀を持って見得を切っていそうです。
 
とはいえ、「シモン・ボッカネグラ」だってイタリアの時代劇なので、案外私の印象も遠からず、かも知れません。
 
ワーグナーの「ラインの黄金」の印象はスター・トレックでしたが、今度は大映の時代劇。
ま、初心者の考えることなんて、こんな程度です。きっと何とかなるだろう。(←ツメが甘いB型。)
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2011年09月12日

贈答用ヤクルト

中国は本日中秋節ですが、サラミ家は月餅以外になんとぴかぴか(新しい)ヤクルトぴかぴか(新しい)を頂きました。
 
 
イメージ 1
 
 
さすがは贈答用。中国らしい赤い箱の中央に書かれた「活」の文字に大ウケ。
中国らしさもありながら、箱の下に並んだヤクルトのイラストがカワイイ。
 
 
イメージ 2
 
 
「新春」と書いてあるので旧正月用ではないかと思うのですが、中身はちゃんと新しかった。
 
健康志向の強い中国人に合わせ、ヤクルトは中国市場ではこんな方法で生き残っているのだなあ、
と妙に感心した次第です。
 
ちなみに、初めて「かんたんモード」というのを使ってブログを書いてみましたが、なんかまだしっくりこないなぁ。
posted by サラミ at 23:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 中国いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月06日

さよならリチートラさん

有名なテノール歌手、サルヴァトーレ・リチートラ(Salvatore Licitra)さんが亡くなりました。43歳。

先月末にバイク事故で重体になってからずっと心配していましたが、9日間の昏睡状態の後、
脳死判定を受け、ご家族が臓器提供に同意されたそうです。

サラミ家は2008年の上海でのリサイタルに行きました。(確かその後が東京公演だったはず。)

正直、その時は本調子でなかったのか風邪を引いていたのか、高音が少しかすれ気味でしたが、
中国の観客のみなさんは大喜びでリサイタルも盛り上がり、アンコールは圧巻でした。

中国人は日本人のようにお行儀よく大人しくは聴いていません。(良く言えばラテン系)

ステージから袖に下がろうとするリチートラさんを、「えーもう行くの?」と拍手喝采で止めたり、
その反応を見たリチートラさんも、「え?残れって?じゃ、下がるのやめるよ。」みたいなジェスチャーで
返したりと、それはそれはラテン対決のような抱腹絶倒のアンコールでした。

しかし、印象的だったのは、アンコールの最後の最後。

何を歌おうかなー」と考えるフリをするリチートラさんに、客席のおっさんが

オー・ソレ・ミオ!

と大声でリクエスト。(中国人は「それしか知らんのか」と思うくらいオー・ソレ・ミオが好き。)

しかし、リチートラさんはそれを振り切って「トスカ」の「星は光りぬ」を歌ったのです。
(もちろん、歌は事前に決めてはいたのでしょうが。)

私達は、また中国人向けにベタな終わり方をすると思っていたので、もうもう心の中でガッツポーズ!
サラミ夫に至っては、前奏が流れてきた時点で一人大拍手!

世界のテノール歌手のプライドが垣間見えた瞬間でした。

リサイタル後のサイン会でも気さくな方でした。


イメージ 1

コーフンして焦ってご本人の顔が切れてしまった惜しい写真。
リチートラさんが夫と会話しながらサインを書いて下さっている様子。

日本から来ました。」と言うと「そう!僕達はこれから東京に行くんだよ。」なんて、
気さくにお返事をくれていたのが、ついこの間のことのような気がします。

たまたまヘルメット被ってなかった、とか、バイクに乗ってる時にたまたま脳内出血を起こしてしまったらしい、
とか、しかもボローニャ歌劇場の日本公演で来日する直前に、とか、これが運命というものなのでしょうか。

脳死により臓器提供というのも、彼の若さを考えると、短い期間にご家族はよく決断されたなあ、と。
そして、バイクの後ろに乗っていたものの、ヘルメットを被っていて軽症で済んだ恋人
(彼女は上海出身だそうで、これも少し驚きましたが)の気持ちはいかばかりかと思うと・・・。

リチートラさんの公式サイトには、まだ
NEXT EVENT

Date: September 18-23-25, 2011
City: Tokyo, Japan
Venue: Bunka Kaikan
Event: Teatro Comunale di Bologna Japan Tour 2011
Repertoire: Verdi, Ernani, title role
と載っていて、訃報のニュースを見ても未だに信じられません。


イメージ 2

虫の知らせか、昨日たまたま荷物の整理をしていて出てきたリチートラさんのパンフとサイン。

リチートラさん、どうか天国で安らかに。
posted by サラミ at 17:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする