2009年11月24日

昆曲「牡丹亭」

先週の土曜日、坂東玉三郎による「牡丹亭」上海公演を見に行ってきました。

「牡丹亭」は、中国の蘇州(昆山)発祥の昆曲(または昆劇)の超有名演目ですが、
京劇と昆曲は違うので、音楽や動きなどの面でも京劇と違います。

ちなみに、昆曲はユネスコの世界無形遺産に登録され、北京五輪の開会式でもちょこっと出ました。

ま、私はあまり詳しいことはよく分からないまま見に行ったのですが。
さらに、小さい劇場だということは知っていたので、かなり後ろの安い席で見ました。

イメージ 1

ポスターの玉三郎は美しい。上映は夜でした。蘭心大劇院という由緒ある劇場です。

毎度ダフ屋が出回る上海も、この時ばかりはダフ屋が「チケットを売ってくれ」と寄って来ました。

イメージ 2

本当に小さな劇場です。日本人率高し!着物姿も結構いました。
みなさん、この汚い上海で、着物のシミ抜きとかどうしてるんでしょうねえ・・・。

上映中の撮影はご遠慮ください

という日本語の張り紙があちこちに貼ってあったので、最後の舞台挨拶の時は撮影OKということで、
最後にいっぱい撮りました〜!(^<>^)

イメージ 3

前のおばさんの頭が邪魔!!引き伸ばしてもここまで。

それにしても、とても60歳とは思えない、妖怪のような玉三郎。
どうやったらそんなに顔がたるまずにいられるのか本人に聞いてみたい・・・。

2回目のアンコールは、どんどん前の人達が立ち上がるので、私もついに立ち上がります。
拍手しながら写真も撮るのは大変です。

イメージ 4

なんだか小さいので、写真のサイズを小さくせずに載せました。クリック拡大してご覧下さい。

私は京劇や昆曲に関しては目が肥えていないので、劇そのものについては感想はあまり言いますまい。

ただ、あれは本当に昔の蘇州語だったのか?という単純なギモンが残りました。
字幕の中国語とほぼ同じ発音だったので、おそらく普通話だと思うのですが。
玉三郎は蘇州語のセリフを覚えたと言っていたはずですが、はて?あれが蘇州語なんでしょうか。

あと、やっぱり玉三郎は着物を着て歌舞伎の動きをする方が美しいかな。
しかし、そうは言ってもやはり美しい。60歳にも見えないし男にも見えない。

しかも、今回はダブルキャストなしで全て自分で演じ切り、さらに演目も増えました。素晴らしい!

久々に、上海に住んでいてラッキーと思う出来事でした。(^^)v
posted by サラミ at 18:15| Comment(2) | TrackBack(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

泥棒か

さっき家の玄関の鍵を開けようするヤツがいました。

我が家は内鍵をかけているので、当然ながらドアは開きません。

夫が玄関の鍵穴から覗いてエレベーターを待つオッサンの姿を確認。
外に出て呼びかけようとしたのですが、その前に、オッサンは走って非常階段の扉の方から去っていったとか。
夫が間違って鍵を左右にガチャガチャ回してしまったので、外鍵が開いたかどうかは分かりません。

その後すぐ、不動産屋を通じてマンションの管理会社に連絡しました。

実は、以前にも私が一人で家にいた平日のこと、やはり鍵を開けようとしたヤツがいました。
ただ、鍵は違っていたようで開きませんでした。

ビックリしてすぐに鍵穴を覗いたのですが、すでに外には人影はなく、やはり非常階段から出ていっていました。
なぜ非常階段だと分かるかというと、非常階段に続くドアがものすごい音を立てるからなのです。

ガスや水道メーターの確認のおばちゃんも非常階段を使うし、今のも鍵を預かった業者の人なのかな〜
と思ったりして、通報するまでには及びませんでした。

しかし、その後は用心して、必ず内鍵をかけるようにしていました。

用心しすぎて、内鍵をかけたままお風呂に入り、その間に帰って来た夫を締め出してしまったことも。
その時は夫からのSOSの電話にも全く気付かず、20分後に玄関を開けたら夫はカンカンでした。(^^;

そんなこんなの今日です。

私達は単純に、「用心のために玄関の鍵を付け替えてくれ」と要求しているのですが、管理会社からは



ハウスキーパーに確認を取りましたが、今日は掃除の日ではないので誰も合鍵を使っていません。
合鍵は1つしかないし、ちゃんと保管しています。だから、マンションの他の人が部屋を間違ったのでは?
それから、このマンションの鍵は合鍵を作りにくい形なので誰かが合鍵を作ることはないでしょう。
それに、鍵を付け替えるとお金がかかります



という返事が。

合鍵が作りにくい形の鍵」ってアンタ、「作りにくい」だけやったら頑張ったら作れるやん。アホか。

お金がかかります」のくだりに対しては、夫が「そんなん知らんやん。そっちの問題や。
とバッサリ。(笑)

ここはサービスアパートで合鍵があるわけで、それを元にまた合鍵を作れないわけでもないと思うのです。
実際、ハウスキーパーだってこの数ヶ月で辞めてる人もいるし、そういう鍵を持ち出せる人が加担して
ここを辞めて逃げてしまう可能性だって0ではないでしょう。

ちゃんと保管してるから大丈夫」ってココ中国で誰がそんなこと信用できるかいっ!!

単なる部屋の間違いの可能性もあるでしょうが、だったら何でエレベーターを使わない?
たとえ1階下の人だったとして、なかなか来ないエレベーターより早いからって、
ゴミ捨て場を兼ねている非常階段の踊り場を通るのは、住人だったら嫌なんじゃないかな。

今日のオッサンは走って行ったらしいし。
オッサンがただ間違えただけなら、それはそれでいいんですよ、本人に確認が取れれば。

ただ、他の階の同じ向きの家庭に確認するとか何もしないで「100%大丈夫」と言われても
その根拠が何もないので、やっぱり鍵を替えて!と思うのは当然でしょーが。

いつ返事が来るんかなあ。外出しにくいやん。(怒)

やっぱ、あのオッサン追っかけて袋叩きにした方がよかったのかなあ。(←極端か?)
でも、もし同じマンションの人の部屋間違いだとしたら、後味悪いもんなあ・・・。

やっぱ、とっとと鍵を替えてもらおう。今日もう一回電話せねば。
posted by サラミ at 17:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 家のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

できれば避けたい話題とは

今日も中国語クラスに行ってきました。

毎回、生徒が新聞の中から興味のあるものを3つくらい取り上げて授業を進めるのですが、
今回は、昨日の新聞に「ベルリンの壁崩壊から20年」という記事が載っていたので、
先生の方からこの話題にしよう!と持ちかけてきました。

先生は、なぜだか知らないのですが、1987年にベルリンに行って崩壊前の壁を見たことがあるのだそうな。
それで非常に関心があるようでした。

クラスでは、今まで政治の話はあまりはしてきませんでしたし、
こちらからも提起することもありませんでした。

だって、色々と面倒なんですよ。

まず、生徒の国籍が色々であること。もちろん宗教的・思想的にも色々あります。
これくらいなら、「腹を割ってみんなで話そう!」と盛り上がることもあるかも知れません。

しかし何より、ここがどこの国かを考えると、あまりヘタなことは言えないのです。

授業の流れで先生がつい政治的に大胆なことを言ってしまったりして、お上に目をつけられて、
なんか面倒なことになったら大変だ、とか思うとこちらも気を使います。(すごい考え過ぎですが)

しかし実際は、あまりにもこの国のみなさんが真実を知らなさ過ぎて討論にさえならないので、
進歩的な大胆発言なんてありえないのですが。(笑)

先生は初老の女性ですが、ベルリンの壁崩壊については歴史的な事柄もとても詳しくて、
彼女自身とても関心があるということはよく分かりました。

しかし、なぜみんな西側に逃げたかったのか?共産主義の崩壊については?
今のこの国の政党との整合性は?とかいうことに対してどう思っているのかは分かりませんでした。

生徒はみんな、あえてそこまで聞きません。

で、話は飛んで北朝鮮の話になりました。(韓国人がいなかったので和気あいあいと。)

すると、さすがに先生から見てもヘンな国だと思うらしく、
御料列車でよく北京にやってくる跡継ぎの息子の話など色々していましたが、

北朝鮮はみんな洗脳されている

という生徒の言葉に先生は「そうそう!」と大きく相槌を打ったのです。

他人のことはよく分かるけど、自分のことって分からんねんなぁ・・・。

「ベルリンの壁崩壊は1989年!」と堂々と語っていた先生でしたが、私は内心、

その年は身近な所でもう一つ何かあったやろ?な?な?

とツッコミを入れずにはいられませんでした。

だけど、多分先生は本当のことを知らないので、こういう議論をしてもややこしくなるだけで、
結局口に出せないので、毎度のことながら

キーーーーーッ!!!

とイラついて終わります。

口に出したら出したで、「そんなはずはない!」という全面否定にあい、またもや

キーーーーーッ!!!

とイラついて終わります。

だからヤなんですね、政治の話題。
posted by サラミ at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 習い事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

爆発か

昨日のことでした。

夕飯の支度に取り掛かり、鍋を火にかけようとガスコンロのつまみをひねったところ、半濁音の

ポン!!

という大きな音がして点火せず。あ"ーびっくりしたーーー。
思わずボクシングのようにその場でダッキングしてしまいました。

しかし、再度チャレンジすれど同じことの繰り返しで、「ポン!」という音は5、6回目には「濁音」の

ボンッッ!!

という立派なプチ爆発音に発展しました。

フリース着てるから燃えたら溶けて体にくっつくなぁ」とか思いつつ命をかけてチャレンジしましたが、
もうさすがに怖くてガスコンロには触れられません。

上海ではガスの事故が多く、それで死亡する日本人もいるので、もしガス漏れしていたら次こそは引火して
大爆発だとか色んなことを想像してしまいました。それに、夕飯の支度ができないのは困る。

さっそく修理工のおじさんを呼びましたが、おじさんは平然とガスコンロのつまみを回します。

何度も聞こえる「ボンッ」という音に恐れおののき、「おじさん、吹っ飛んじゃうかも」と思ったりしながら
私は2部屋も向こう側に避難。おじさんは何度もつまみを回し続けます。

しばらくして、解決したとの合図が。

おじさんが「来来!(おいで)」と私を呼ぶも、私は「嫌!ぜっったい嫌!」と無言で首を横に振って近づかず。
しかし、いつまでも逃げているわけにもいかないので、恐る恐るおじさんに近づきました。

空気が入ってたんだ。もう大丈夫」とおじさんがつまみを回したら、3つのうちの1つが「ボンッッ!

おっさん!どこが大丈夫やねんっっ!引火したらどーーーしてくれるっっ!!

私が必死に「この音はなんやの??直ってないやん!こんなん怖くて使えへんわっ!!
と訴えると、それからまたしばらくおじさんはつまみを回しまくっていましたが、
結局ガスコンロの業者を呼ぶことで一件落着。

おっさん、その勇気は買うけど、専門家じゃないねんから勝手な推測するのはやめてくれませんか。
アンタなんかと2人で吹っ飛ぶつもりはないねん。

ということで、明日はまた業者待ちの自宅待機。ホンマに来るかどうかも分からへんのに。

あー、久しぶりにシャレにならんかった出来事でした。

中国在住のみなさん、ガスの取り扱いには本当に注意しましょう。(^^;
posted by サラミ at 19:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 家のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

どないやねん

週1回通っている中国語のクラスは、使用テキストが週一回発行の新聞でした。
が、それぞれの希望などもあって日刊の新聞を使うことになりました。

先生に言われたこと。

「毎週月曜日新民晩報天天新聞を買って来なさい。」

さらに、言われたこと。

「午後の1時から売り出すから、4時くらいまでに買いなさい。4時以降は売り切れます。」

そこで、今日の2時に新聞を買いに行ったら、まだ来てなかった・・・。
いつ来るのか聞いたら「3時半以降。」だそうな。

今度は4時に買いに行きました。そしたら、今度は新民晩報しかありません。
天天新聞は?って聞いたら「ない」って、ケンカ売ってんのか。そっちが指示した時間に来たのに。
売り切れたのかまだ来てないのか、それさえ不明。

そのまま別の売店を探しに行ったら、「天天新聞」ではなく「天天新報」が売ってました。

???・・・さっき天天新聞が「ない」って言われたのは、売り切れとかまだ来てないって意味ではなく、

そんな名前の新聞はない

ってことだったんでしょうか。(不親切なのでそこまで教えてくれないことが多い)

先生、ホンマに1時に売り出して4時に売り切れるんですか?
そもそも「天天新聞」は存在するんでしょうか。

こんなに買えない日刊紙より、時間に余裕のある週刊紙に戻してほしい・・・。
posted by サラミ at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 習い事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする