2009年01月14日

中国のローカル旅行会社

この度、2009年春節の旅行先が決定しました。

なんと、中国の方々に混じって、中国ローカル旅行会社の企画する海外ツアーに初参加します。

その名も、

★三国風雲★タイ・シンガポール・マレーシア9泊10日休閑の旅

(中国語における「休閑」の訳し方がいまだによく分からん。ヒマとか休みってことなのだろうが。)


とはいえ、サラミ夫婦は何度もローカルツアー(つまりガイドは中国語のみ)で中国国内を巡っており、
今回は初海外ではありますが、旅行会社のカウンターの人とも顔見知りで、特に問題もなく予約成立。

(注:普通、日本人は日系の旅行会社の日本語ガイド付きツアーを申し込むのです。割高だけど。)

なにしろ、よくローカルツアーを申し込む外国人ということで、すっかり覚えられています。
今回も「アンタ達、毎年来るね。今回はどこに行くの?」と聞かれたり、なぜかリンゴをもらったり。(笑)


中国の大手旅行会社には、中国国際旅行社や中国青年旅行社などがありますが、
サラミ家が主に利用しているのは、春秋旅行社(Spring Tour)です。

その理由は3つ。

・大手なので、他社よりもまだ比較的信用できる。(絶対とはいえないが。)
・中国の旅行会社にしてはサイトが充実しているので、ネットでツアーを検索しやすい。
・支店がウチから徒歩5分の場所にある。


特に3つ目は、直前まで料金やフライトなど詳細が判明しない中国ローカルツアーにおいては、
言葉にハンデのある私達のような外国人は、電話よりも直接窓口で聞いた方が確実なので、とても助かります。


いつも申し込みに行く支店の内部です。

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カウンターだけの狭い店内で雑然としていますが、狭いのでかえって色々聞きやすいです。



イメージ 2

壁には色んなツアーが紹介されてます。日本行きツアーもあります。



さて、今回申し込んだ時、参加者は私達を含めて6人で、あと10人集まらないと催行しないと言われました。
催行するかどうか決定するのは15日だから、今は前金だけでよい、ということでした。
もし催行しなかったら、シーサンパンナ行きの航空券だけ買って、また陸路でラオスに行くつもりでした。

毎日、春秋旅行社のサイトで人数をチェックしていると、ある時参加者が増えていることに気付きました。

次の日、催行するかどうか窓口に確認しに行ったところ、参加者が一気に31人に!
ちょっと人数が多すぎるけど、とりあえず祝・催行決定!!それは、9日の金曜日のことでした。
その時も「今度パスポートのコピーを持ってきてね」とだけ言われました。

ところが、2日後のことです。

平和な日曜日の昼下がり、私と夫は家でテレビを見ながらお昼ごはんの蕎麦を食べ始めたところでした。

突然、夫の携帯に春秋旅行社(の多分本店)から電話がかかってきました。
「旅行の話やから聞いといて」と夫が私に電話を寄こし、電話に出ると、いきなり早口でこうです。

春:「23日出発ですよね。旅行費用は払いましたか?」
私:「500元払いました。」
春:「まだ500元のみですね。○▲×?☆#*●△ж▼・・・・・(ムチャクチャ早口)で、
   お金を払っていない人は飛行機の座席が確保できないのでツアーに参加できません。
   別のツアーに変更することは可能ですか?」(←ものすごく一方的でキツイ言い方)
私:「エエエエーーーッ!!春秋の人にまだお金は払わなくていいって言われたよ!(怒)」
春:「でも入金がないので参加できません。」

電話の姉ちゃん、上海人女性特有のキツい言い方で、申し訳なさそうな様子は200%なし。
こんな日本語の敬語口調ではぜーんぜんありません。

ここで、中国人を相手に数々の修羅場をくぐり抜けて来た夫にバトンタッチ。

夫:「別のツアーは絶対不可能だ。春秋の人には、15日に催行が決定するから15日に払うよう言われた。」
春:「航空会社が入金がないと座席をキャンセルすると言ってきたので参加はできません。」
夫:「それはあなた方と航空会社の問題だ。うちは関係ない。春秋の○○支店に電話で確認しろ。」
春:「じゃあ今日の1時までにお金を払って下さい。」
夫:「今12時半だ。たった30分でどうやってそんなことが可能なのか。明日にしろ。」
春:「とにかく、すぐ払わないとキャンセルです。ブチっ!!」(一方的に電話を切る)

ここで私は夫に言われて支店に電話をかけ、同時に夫は切られた相手に電話をかけます。

夫の「今僕に電話をしてきたのは誰だ??」という言葉を聞くと同時に、こちらの電話も支店に繋がりました。

私が「私は23日出発の・・」と言っただけで、いつものカウンターのおばちゃんが、「ああ!アンタ!」
と喋りだしました。航空会社がね・・・と説明してくれて、そこで私もハッキリ詳細を知ったわけです。

おばちゃんは「入金は明日でもいいよ」と言っているのですが、そういうワケにもいかないし、
夫が姉ちゃんに「3時まで待ってやる」と確約してもらったようなので、
私は結局「お昼ごはんを食べ終わったら行きます」と答えて電話を切りました。

だけど気がかりで、もう蕎麦を食べる気が起きません。せっかく食べ始めたところだったのに。
一方、夫は悠々として、食べ終わってもじーっとテレビを見ています。なんでや。(^^;

航空会社が入金なしの予約席を何日後に自動キャンセルするかなんて、旅行会社なら常識でしょうが。
どうしてこんな旅行会社のお粗末にこっちが振り回されなければいけないのか。

なんてこと、詰め寄ったって相手はミスだと思ってないし、謝りもしません。
だからこちらもこれ以上は考えません。中国とはそういう所で、そんなこと考えてたらストレスで死にそう。


午後1時半になって、現金を持って2人で支店に行きました。ホント、支店が近所でよかった〜!


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冷静に私達のお金を数える旅行社のおばちゃん。
数えている最中に電話に出て大丈夫か。


夫は、中国ではトラブルが多いことからクレジットカードを使うことに慎重で、
ちゃんとした店でなければ必ず現金です。ここでの支払いも、銀行で現金を下ろしてきていました。

手続きが終わると、おばちゃんは本店に笑いながら入金確認の電話を入れました。

「うんうん、入金してもらったよ。お客さんがアンタのことキツイって言ってたよ。(笑)
 ・・・・・この人達、うちの常連さんなんだよ。」

カウンターで、そうそう!と思わず2人して前のめり。

私ら常連なんやから、そこんとこ、もっと強調してもらわへんとっっ!!

「常連さん」と最後にアッサリと言ったおばちゃん。常連客を守ろうという姿勢はあるのかないのか?
おばちゃんは、私達の緊急事態をよく分かっていなかったようで、終始笑顔でした。


こんなわけで、教訓は、中国の会社はやはりどこも似たり寄ったり。(^<>^;
posted by サラミ at 15:11| Comment(4) | TrackBack(0) | お買いもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

中国結び

年末、「中国結び」の無料体験講座に参加しました。

中国結び(チャイニーズ・ノットともいう)は中国伝統の飾り結びで、
日本人駐在員の奥様方の間では非常にメジャーな習い事です。

もともと手芸に興味がない&手先が器用ではない&中国結びにダサいイメージを持っていた

などなどの理由により、3年以上も上海に暮しながら、数々のお誘いや無料教室でさえ
ずーーーーっと断り続けてきました。 

大体、トイレットペーパー入れとか作ってどーする??(←大学での無料講座にて)


ではなぜ、今になって?

それは、ジュエリーデザイナーである知り合いの日本人の方が教室を始められたからです。
彼女のセンスなら絶対大丈夫!と思った私は、初めて中国結びに挑戦。

イメージ 1

生まれて初めて作ったのがこれ。今はなぜか夫の携帯ホルダーになっています。ピンクなのに。

作ってみると、中国結びのアクセサリーは玉も使うし、写真の被写体としてはバツグン!!

デジイチのために始めた中国結びではなかったのですが、写真を撮るのに必死になりました。
もちろん、教室に通い始めたのは言うまでもありません。

もっと写真をアップできるように頑張ります。v(^^)
posted by サラミ at 23:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 習い事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

上海の除湿剤

中国のマンションは本当に見栄ばっかりで、実はオンボロ。

断熱材が入ってないから寒いし(壁がコンクリートブロックを積み上げただけだったりする)、
結露なんて現象は建築業者の頭にないので水周りは特に湿気ったりします。

我が家の場合は、外壁にあたる部分だけがカビたりします。

そこでお世話になるのが除湿機と扇風機です。
一番被害に出やすい部屋は24時間除湿機かけっぱなし。
その隣の部屋は、雨が続いた時だけ壁に向かって扇風機を回しっぱなし。
空気がよどむのを防ぎます。

ま、真夏と真冬には、たまにエアコンもかけます。

しかし、それほどではない場所や、クローゼットの中は、やはり除湿剤ですね。
日本のメーカー「白元」の商品も売っていますが、気楽に買えるお値段なのはやはり中国製。
スーパーで安売りの時を狙います。

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使い方も日本のモノと全く同じです。・・・が、よく見ると・・・


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水とりぞうさんならぬ、「水とりカバさん」です。サイにも見えるんですけど。

パクり方が細かい・・・。
posted by サラミ at 16:17| Comment(2) | TrackBack(0) | お買いもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月02日

上海のお正月

あけましておめでとうございます。
早いもので、上海でお正月を迎えるのもこれで4回目となりました。

元旦はあまり重要ではない中国では、日本人はみんな口を揃えて

「日本のようなお正月気分にはなれない」

と嘆きますが、我が家もそれは同じこと。

ったく、元旦の早朝から爆竹の大音響で叩き起こされるし。(2度寝したけど。)

せめて、おせちや年越しそばくらいは・・・と色々チェックして年末にお買い物。
上海は日本人が多いので、おせちを作っている日本料理店も色々あります。助かります。

しかし、おせちは毎年値上がりするのですね。
おいしいから来年もぜひ同じお店で、と思っても、値段との兼ね合いで、いつも他の店を探すことに。

結局、今年もまた別のお店で二段重のおせちを頼みました。


大晦日はもちろん「紅白」。中国では6時20分から始まるのですよ。早いわ〜。
夫の冷たい視線は無視して、最後まで見届けます。ジェロを見てもらい泣き。
そしてラスト近く、森進一が喋りだした時、本物なのに思わずそっくりさんかと思ってしまった・・・。

さあ「行く年来る年」が終わると、お正月ーーー!!!

といっても中国ではまだ23時なので、我が家では日本時間と中国時間の2回、新年の挨拶をします。


こんな感じで大晦日は終わり、日が明けて、やっとおせちの蓋を開ける時がやって来ました。

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今年のおせちは量が多くて豪華。むふふ。


イメージ 2

日本酒をチビチビ飲みながら、おせちとスモーク・サーモンをつまみます。
あ、もちろんお雑煮は作りましたよ。嫁なので、一応。

そして、テレビで漫才を見る!!
こんなにたくさん松竹の漫才師を見るなんて、ああ、お正月やわ〜。
コント赤信号も何年ぶりに見たことか・・・。
ちなみに、テレビに映っているのはトータルテンボスです。

こんな調子で、夜になってもお笑い番組を延々と見続けているサラミ家であります。


こんなサラミを、今年も宜しくお願い申し上げます。<__>
posted by サラミ at 01:50| Comment(6) | TrackBack(0) | 家のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする